「オキュラスクエストって、結局はゲームでしょ?」と思っていませんか?
私も最初は、ここまで体を動かすとは思っていませんでした。ところがQuest 2で遊び始めると、楽しくてほぼ毎日プレイ。食事制限は特にしていませんが、2〜3か月で体重が約5kg減りました。
高いジムに入っても、行かなくなれば意味がありません。それなら家でゲームを起動したくなる仕組みを作ったほうが、私には合っていました。正直、私は「もう高いジムはいらないかも」と感じたくらいです。
この記事では、実際に遊んで面白かった7本を紹介します。なお、Oculus Questは現在「Meta Quest」という名称です。
※約5kg減は私個人の体験です。VRをすれば誰でも同じように痩せる、食事を気にしなくてよい、という意味ではありません。体重の変化には運動量・食事・睡眠・体質などが関係します。
私がVRだけで約5kg減ったときの条件

私の場合は、こんなペースでした。
- 使った機種:Meta Quest 2
- 頻度:ほぼ毎日
- 期間:2〜3か月
- 食事制限:特になし
- 結果:体重が約5kg減った
大事だったのは「運動しなきゃ」と気合を入れたことではありません。単純にゲームが楽しかったから、毎日のように起動した。ここが普通のダイエットとの一番大きな違いでした。
ランニングや筋トレは、どうしても同じことの繰り返しになりがちです。でもVRなら、今日は卓球、明日はボクシング、その次は仲間と協力バトルというように遊び方を変えられます。
VRゲームが運動として続きやすかった理由

VRのいいところは、運動が目的ではなく「勝ちたい」「クリアしたい」「もう一回やりたい」が先に来ることです。
銃を構える、球を打ち返す、パンチを避ける、音楽に合わせて剣を振る。遊んでいる本人はゲームに夢中ですが、体はしっかり動いています。Beat Saberを使った研究でも、プレイ中に座りっぱなしとは違う身体活動が生まれることが確認されています。
ただし、消費カロリーはゲームの難易度、体格、動き方で変わります。体重管理の基本は運動だけではなく、食事・睡眠などを含む生活全体です。私は食事制限なしで減りましたが、これはあくまで私の結果として読んでください。
楽しく体を動かせたVRゲームおすすめ7選

| ゲーム | ジャンル | 動きやすさ(私の感覚) | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| POPULATION: ONE | シューティング・協力対戦 | 動く | 仲間と遊びたい |
| First Person Tennis | テニス | かなり動く | 本物に近い球技が好き |
| Eleven Table Tennis | 卓球 | 動く | 手軽にスポーツを始めたい |
| FitXR | ボクシング・フィットネス | かなり動く | ジム代わりに使いたい |
| Beat Saber | リズムゲーム | かなり動く | 初めてVR運動をする |
| Creed: Rise to Glory | ボクシング | かなり動く | 試合として楽しみたい |
| SWORDS of GARGANTUA | 剣撃RPG | 動く | 剣と協力プレイが好き |
※「動きやすさ」は私が遊んだときの感覚です。難易度やプレイスタイルで変わります。
1. POPULATION: ONE
銃を使って戦うVRシューティングです。壁を登ったり、空を飛んだり、仲間と協力して戦ったりできるので、ただ狙って撃つだけではありません。
フィットネス専用ゲームではないものの、周囲を見回し、銃を構え、物をつかむ動作が多め。何よりみんなで遊ぶのが面白く、気づけば長く動いているのが強みです。
一人で黙々と運動するのが苦手な人に向いています。
2. First Person Tennis
実際のテニスに近い感覚でラケットを振れるゲームです。ボールを追って左右に体を向けたり、届くところへ腕を伸ばしたりするため、スポーツをしている感覚がかなりあります。
テニスが好きだけれど、コートを予約したり相手を探したりするのは大変。そんな人が家で楽しむ一本として相性がいいです。
勢いよく振るので、家具や壁から十分に離れて遊びましょう。
3. Eleven Table Tennis
こちらは卓球です。球の跳ね方やラケットの感覚がリアルで、AIとの練習もオンライン対戦も楽しめます。
テニスより小さい動きで始めやすい一方、本気でラリーをすると反応も足運びも必要です。VRを買ったばかりの人でも遊び方が直感的に分かりやすいので、最初のスポーツゲームにもおすすめです。
4. FitXR
「ジム代わりになる一本を選ぶなら?」と聞かれたら、私はまずFitXRを挙げます。
ボクシングを中心に、HIIT、ダンスなど複数の運動が用意されています。パンチだけでなく、しゃがんで避ける動作もあり、短時間でも汗をかきやすいゲームです。
これはゲームというより、かなりフィットネス寄り。運動量を優先したい人に向いています。利用プランや無料体験の条件は変わることがあるため、購入前に公式ページで確認してください。
5. Beat Saber
音楽に合わせて、飛んでくるブロックをライトセーバーのような剣で切る音ゲーです。ルールが簡単で、VR初心者でもすぐ遊べます。
難易度を上げると腕の動きが速くなり、障害物を避けるために体も使います。運動している感覚より、曲をうまくクリアしたい気持ちが勝つので、楽しく続けたい人にかなり向いています。
曲の追加コンテンツには別料金のものもあります。
6. Creed: Rise to Glory
映画『ロッキー』『クリード』の世界で戦えるボクシングゲームです。FitXRがトレーニング寄りなら、こちらは試合を楽しむゲーム寄り。
相手のパンチを避け、隙を見て打ち返すので、熱くなるとかなり動きます。「単調なボクササイズでは飽きるけれど、対戦なら頑張れる」という人にぴったりです。
夢中になって腕を伸ばし切らないようにし、最初は軽めに振りましょう。
7. SWORDS of GARGANTUA
剣で敵と戦いながら進むクエスト型のVRアクションRPGです。一人でも遊べますし、最大4人の協力プレイにも対応しています。
剣を振る、敵の攻撃を受ける、よけるという動作があるので、RPGが好きな人なら遊びながら自然に体を動かせます。ボクシングや音ゲーとは違う運動が欲しいときの気分転換にもなりました。
迷ったら、この選び方でOK
- とにかく運動量を重視したい:FitXR
- 楽しく始めやすい一本がほしい:Beat Saber
- 本物に近いスポーツをしたい:Eleven Table Tennis/First Person Tennis
- 友だちと遊びながら動きたい:POPULATION: ONE/SWORDS of GARGANTUA
- ボクシングを試合として楽しみたい:Creed: Rise to Glory
私なら、初めての人にはBeat SaberかEleven Table Tennisをすすめます。操作が分かりやすく、「ちょっとだけ遊ぼう」が作りやすいからです。運動目的が強いならFitXRからでいいと思います。
安全に続けるために気をつけたいこと
VRは夢中になるほど周りが見えなくなります。楽しく続けるためにも、次の点は守ってください。
- 家具や壁から離れ、腕を振れる範囲を空ける
- コントローラーのストラップを手首につける
- 最初に軽く体を動かし、いきなり全力で振らない
- めまい、吐き気、痛みが出たらすぐ休む
- 汗をかいたら本体やフェイスパッドを拭く
- 持病がある人や運動に不安がある人は、医療専門職へ相談する
最初から毎日1時間を目指す必要はありません。10分でも「またやりたい」で終えたほうが、結果的に長く続きます。
今から本体を買うならQuest 3Sが入りやすい
私が使ったのはQuest 2ですが、Quest 2はすでに販売を終了しています。今から新品で始めるなら、入門モデルのMeta Quest 3Sが選びやすいです。
本体で何ができるのかを先に知りたい人は、Meta Quest 3Sでできること10選もどうぞ。機種の違いから選びたい人は、VRゴーグルのおすすめと選び方も参考になります。
まとめ:私が痩せられた理由は、運動よりゲームを続けたから
私がQuest 2で約5kg減った一番の理由は、特別なダイエット法を頑張ったからではありません。ゲームが楽しくて、ほぼ毎日体を動かせたからです。
ダイエットは正しい方法を知ることも大事ですが、続かなければ変化は起きません。運動がどうしても退屈に感じる人は、まずBeat SaberやEleven Table Tennisを10分だけ遊んでみてください。
ゲームを楽しんだ結果として運動がついてくる。VRは、そんな続け方ができる道具でした。
参考にした一次情報・研究
- CDC:健康的な減量について
- CDC:身体活動と健康的な体重について
- Beat Saberプレイ中の身体活動を調べた研究
- 各ゲーム名のリンク先:Meta公式ストア


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