家庭用プリンターおすすめ比較|副業・フリーランス向けにランニングコストで選ぶ8機種

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「家のプリンター、安い機種を買ったのにインク代が思ったより高い」

これは、在宅で仕事をする人ほど起きやすい失敗です。

請求書、領収書、資料、セミナーの配布物、契約書、商品の梱包同封物。1枚ずつは小さな出費でも、仕事で使い続けるとインク代と手間はじわじわ効いてきます。

お金ののびしろ部では、プリンターも固定費と同じように考えます。本体価格だけではなく、買った後に何度も払う印刷コストと作業時間まで含めて選ぶのが大切です。

この記事では、副業・個人事業・フリーランスで使いやすい家庭用A4複合機を8機種に絞りました。カタログ上の「最強」を決めるのではなく、どんな仕事ならどの1台が無理なく元を取りやすいかで比べます。

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。購入前に、価格・在庫・保証条件を各販売ページで確認してください。

先に大事な注意

本文の1枚あたりの印刷コストは、各メーカーが公表するA4文書の目安です。原稿の色量、印刷設定、クリーニング頻度、用紙代、購入先で変わります。また本体価格は変動するため、ここでは固定の価格順位にせず、購入前に実売価格を確認してください。

  1. 先に結論:仕事別ならこの選び方
  2. プリンター選びは「印刷量 × 用途」で決める
    1. 本体価格だけで決めないための簡単な見方
  3. 家庭用プリンター8機種を一覧比較
  4. コスパ最優先で選ぶ3機種
    1. 1. EPSON EW-M638T:カラー資料をたくさん刷るなら第一候補
    2. 2. Canon G6030:低コストと給紙量のバランスが良い
    3. 3. Canon GX2030:文書を長く使う事業向けの中間案
  5. 書類仕事をラクにする3機種
    1. 4. Brother DCP-J4143N:カラー文書、速度、連続スキャンのバランス型
    2. 5. Brother DCP-J928N:印刷量が少なめの「事務まとめ役」
    3. 6. Brother DCP-L2660DW:契約書・請求書が多いなら白黒レーザー
  6. 写真・作品を見せたい人の2機種
    1. 7. Canon MF273dw:白黒書類だけでよい人のコンパクト候補
    2. 8. Canon TS8830:作品・写真の見た目を優先する人向け
  7. 対応インク・トナーも購入前に確認
  8. 職業・業務別のおすすめ早見表
  9. 買う前に確認したい5つのこと
    1. 1. 月に何枚、カラーと白黒を刷るか
    2. 2. ADFは必要か
    3. 3. 自動両面印刷に対応しているか
    4. 4. 置き場所と給紙方法は合うか
    5. 5. 本体とインクを同じ場所で買えるか
  10. よくある質問
    1. Q. ランニングコスト最安なら、必ず大容量インクタンク式でよい?
    2. Q. レーザーとインクジェット、どちらが壊れにくい?
    3. Q. 写真も書類も、1台で安くきれいに印刷したい
  11. まとめ:プリンターも「買う時の安さ」より「使い続ける安さ」
  12. 公式情報・参考資料

先に結論:仕事別ならこの選び方

あなたの使い方 まず見る機種 選ぶ理由
カラー資料・チラシ・教材を毎月たくさん刷る EPSON EW-M638T / Canon G6030 カラー文書の公表コストが約1.0円。大量印刷ほど差が出やすい
請求書、契約書、議事録を白黒中心で速く処理したい Brother DCP-L2660DW モノクロ約34枚/分、ADFと自動両面を備え、書類業務に強い
カラーの小さな文字・グラフも多く、速度も欲しい Brother DCP-J4143N 大容量インク、A4カラー約19ipm、ADF・自動両面を備える
カラー文書を仕事で安定して使い、耐久性も重視したい Canon GX2030 大容量タンク、A4普通紙の耐久目安10万枚、両面印刷対応
印刷量は少なめで、コピー・スキャン・レーベル印刷も一通り欲しい Brother DCP-J928N 本体を抑えつつ、ADFやレーベル印刷をまとめたい人向け
写真、作品、ハンドメイド商品の台紙もきれいに作りたい Canon TS8830 6色ハイブリッドインク。写真・見た目を優先する人向け
モノクロ書類が中心で、コピーもスキャンも必要 Canon MF273dw コンパクトなモノクロレーザー複合機。両面コピーに対応

いちばんコスパ重視なら、最初にEW-M638TG6030を見てください。

ただし、毎月の印刷量が少ない人は「1枚1円」の機種が必ず得とは限りません。本体の実売価格、置き場所、写真の質、連続スキャンの有無まで含めると、別の1台の方が仕事がラクになることがあります。

プリンター選びは「印刷量 × 用途」で決める

たまに印刷・カラーをたくさん・白黒書類を速くの3パターンで家庭用プリンターを選ぶ図解

プリンターは大きく分けると、次の3タイプです。

タイプ 向く人 強み 気をつけたいこと
通常インクカートリッジ式 月に数枚から数十枚、写真や年賀状も楽しみたい人 本体の選択肢が多く、機能・画質で選びやすい 大量印刷ではインク代が積み上がりやすい
大容量インクタンク式 カラー資料、配布物、教材、梱包同封物をよく刷る人 1枚あたりの印刷コストを下げやすい 本体がやや高め。ほとんど刷らない人は回収に時間がかかる
モノクロレーザー式 契約書、請求書、社内資料など白黒書類が中心の人 白黒が速い。ADF・両面印刷で書類作業を効率化しやすい カラー印刷はできない。写真やカラー資料には向かない

本体価格だけで決めないための簡単な見方

たとえば、カラー文書を月100枚、2年間で2,400枚印刷するとします。

メーカー公表の1枚あたりコストを単純比較した場合、カラー約1.0円の機種ならインク代の目安は約2,400円、カラー約10.4円の機種なら約24,960円です。差は約22,560円になります。

これはあくまで印刷条件をそろえた概算で、紙代や本体代は含みません。それでも、たくさん刷る人ほど、本体を数千円安く買うことより、1枚あたりのコスト差の方が効きやすいことは分かります。

逆に月10枚しか刷らないなら、2年間で240枚です。低コスト機の本体が高い場合、最初から大容量タンクを選ぶより、必要な機能を優先した方が納得できることもあります。

家庭用プリンター8機種を一覧比較

機種 方式・カラー A4文書の公表コスト(税込) 仕事で便利な機能 特に向く仕事
EPSON EW-M638T 大容量インクタンク・カラー モノクロ約0.4円 / カラー約1.0円 自動両面、前面250枚給紙、有線・無線LAN 教材、チラシ、請求書、資料を多く刷る個人事業
Canon G6030 大容量インクタンク・カラー モノクロ約0.5円 / カラー約1.0円 自動両面、前面250枚+後トレイ100枚 カラー資料、店舗POP、同封物を多く刷る人
Canon GX2030 大容量インクタンク・カラー モノクロ約0.9円 / カラー約3.0円 自動両面、コンパクト、耐久目安10万枚 文書を安定して多く出す在宅ワーク・小規模事業
Brother DCP-J4143N 大容量カートリッジ・カラー モノクロ約0.8円 / カラー約4.5円 ADF20枚、自動両面、A4約20ipm 細かい文字・グラフ、連続スキャンも多い人
Brother DCP-J928N 通常カートリッジ・カラー モノクロ約3.2円 / カラー約10.4円 ADF、自動両面、レーベル印刷 印刷量は少なめで事務機能をまとめたい人
Brother DCP-L2660DW モノクロレーザー モノクロ約3.3円 ADF50枚、自動両面、約34枚/分 契約書、請求書、議事録を白黒中心で扱う人
Canon MF273dw モノクロレーザー モノクロ約4.5円(税別) 両面コピー、約29枚/分 白黒書類中心で、コピー・スキャンも必要な人
Canon TS8830 6色インク・カラー モノクロ約4.5円 / カラー約12.7円 自動両面、前面・背面給紙、レーベル印刷 写真、作品、商品台紙など見た目を重視する人

比較表の読み方

  • A4文書コストは主にインク・トナー代の目安で、用紙代は別です。
  • メーカーごとに測定条件や税込・税別表記が異なるため、厳密な横並び順位ではなく「大量カラーか、白黒速度か、写真か」を決める材料として見てください。
  • ADFは、原稿を複数枚セットして連続でスキャン・コピーできる自動原稿送り装置です。領収書や契約書をよく取り込む人には、地味ですが作業時間を大きく減らします。

コスパ最優先で選ぶ3機種

1. EPSON EW-M638T:カラー資料をたくさん刷るなら第一候補

EW-M638Tは、カラー文書を定期的に印刷する副業・個人事業向けの有力候補です。

エプソン公式では、A4文書の印刷コストをモノクロ約0.4円、カラー約1.0円としています。前面カセットはA4普通紙を最大250枚セットでき、自動両面印刷、有線・無線LANにも対応しています。EW-M638Tの公式仕様で、設置サイズと対応OSを確認できます。

向いているのは、次のような人です。

  • セミナー資料、教室の教材、チラシをカラーで出す
  • 商品発送に入れる案内やクーポンを自宅で印刷する
  • 請求書や見積書を定期的に出す
  • 交換インクの頻度を減らしたい

一方で、ADFは搭載していません。紙の契約書を何十枚も連続でスキャンする業務が多いなら、後述のDCP-J4143Nやモノクロレーザーも比較してください。

EPSON EW-M638T
本体の価格・在庫を確認。商品名・型番、価格、在庫は販売ページで確認してください。

2. Canon G6030:低コストと給紙量のバランスが良い

Canon G6030も、カラーを多く刷る人に強い大容量インクタンク機です。

キヤノン公式では、A4普通紙のインクコストはモノクロ約0.5円、カラー約1.0円。前面カセット250枚と後トレイ100枚で、最大350枚をセットできます。自動両面印刷も対応しています。G6030の公式ページで、給紙や印刷条件を確認できます。

向いているのは、次のような人です。

  • 店舗POP、商品説明、カラー資料をまとめて刷りたい
  • 用紙を頻繁に補充したくない
  • カラー印刷の単価をできるだけ抑えたい

ただし、連続スキャン用のADFはありません。印刷が中心なら有力ですが、紙資料を毎週データ化する仕事なら別機種の方が時短になります。

Canon G6030
本体の価格・在庫を確認。商品名・型番、価格、在庫は販売ページで確認してください。

3. Canon GX2030:文書を長く使う事業向けの中間案

GX2030は、G6030よりもカラー1枚あたりのコストは上がるものの、文書業務に寄せた大容量インクタンク機です。

キヤノン公式の公表値は、A4モノクロ約0.9円、カラー約3.0円。A4普通紙の耐久枚数は10万枚の目安で、自動両面印刷に対応しています。GX2030の公式仕様では、コスト、速度、耐久の条件を確認できます。

「最安の1枚単価」だけでなく、在宅ワークで文書をしっかり使い続けたい、コンパクトさも欲しいという人に合います。

Canon GX2030
本体の価格・在庫を確認。商品名・型番、価格、在庫は販売ページで確認してください。

書類仕事をラクにする3機種

4. Brother DCP-J4143N:カラー文書、速度、連続スキャンのバランス型

DCP-J4143Nは、カラーの細かい文字やグラフを見やすく出したい人、そして紙資料の取り込みも多い人に向く機種です。

ブラザー公式では、A4モノクロ約0.8円、カラー約4.5円。A4の印刷速度はモノクロ約20ipm、カラー約19ipmで、20枚のADFと自動両面印刷に対応しています。DCP-J4143Nの公式仕様を確認してください。

低コストのボトル式より1枚単価は上がりますが、資料を印刷するだけでなく、見積書・領収書・契約書をスキャンして保管する人には、ADFの価値があります。

Brother DCP-J4143N
本体の価格・在庫を確認。商品名・型番、価格、在庫は販売ページで確認してください。

5. Brother DCP-J928N:印刷量が少なめの「事務まとめ役」

DCP-J928Nは、カラーの印刷コスト最優先ではありません。A4モノクロ約3.2円、カラー約10.4円なので、大量印刷には不向きです。

その代わり、ADF、コピー、スキャン、レーベル印刷を1台にまとめたい人には選択肢になります。ブラザー公式の製品ページで、使いたい事務機能がそろうかを確認してください。

DCP-J928Nは販売状況が変わりやすいため、現時点では誤った商品に飛ばさないよう、公式ページでの確認を優先しています。

おすすめなのは、月に数枚から数十枚程度で、たまに紙の取り込みやレーベル印刷をする人です。毎月100枚を超えるカラー資料を刷るなら、最初から大容量タンク式を選んだ方が後悔しにくいでしょう。

6. Brother DCP-L2660DW:契約書・請求書が多いなら白黒レーザー

DCP-L2660DWは、カラーが不要な人にとって非常に実務的な選択です。

ブラザー公式では、モノクロ約34枚/分、ランニングコストは約3.3円/枚。ADFは最大50枚、自動両面印刷に対応しています。DCP-L2660DWの公式仕様を確認してください。

たとえば、次のような業務と相性が良いです。

  • 契約書、見積書、請求書を主に白黒で出す
  • 議事録やマニュアルを複数部作る
  • 紙の契約書や領収書をまとめてスキャンする
  • カラー印刷はコンビニや外注に分けてもよい

カラー資料をほとんど刷らないなら、カラー複合機を1台で何とかするより、白黒書類を速く処理できる方が毎日のストレスを減らせます。

Brother DCP-L2660DW
本体の価格・在庫を確認。商品名・型番、価格、在庫は販売ページで確認してください。

写真・作品を見せたい人の2機種

7. Canon MF273dw:白黒書類だけでよい人のコンパクト候補

MF273dwもモノクロレーザー複合機です。キヤノン公式では、A4片面で毎分29枚、ファーストプリント約5.4秒、大容量カートリッジ使用時のモノクロランニングコストは4.5円(税別)と案内されています。MF273dwの公式ページで、対応機能を確認できます。

Brother DCP-L2660DWと比べると、ADFの枚数やランニングコストはDCP-L2660DWが有利です。MF273dwを検討するなら、設置スペース、操作感、購入時の実売価格を含めて比べるとよいでしょう。

Canon MF273dw
本体の価格・在庫を確認。商品名・型番、価格、在庫は販売ページで確認してください。

8. Canon TS8830:作品・写真の見た目を優先する人向け

TS8830は、最安コストを狙う機種ではありません。A4カラー文書のインクコストは大容量インク使用時で約12.7円、モノクロ約4.5円です。

それでも候補に入れる理由は、写真やデザインの見え方に価値があるからです。6色ハイブリッドインクを採用し、写真、ポートフォリオ、ハンドメイド商品の台紙、作品の見本などを自宅で整えたい人に向きます。TS8830の公式コスト・速度情報で、印刷条件を確認してください。

「毎月100枚の資料を安く印刷する」目的なら向きません。印刷物そのものが商品や作品の印象を左右する場合に、画質へお金をかける選択です。

Canon TS8830
本体の価格・在庫を確認。商品名・型番、価格、在庫は販売ページで確認してください。

対応インク・トナーも購入前に確認

本体価格だけでなく、交換用のインク・トナーが手に入りやすいかも確認しておくと、急な印刷切れを防げます。型番が似ている消耗品もあるため、最初はメーカー公式の対応表で確認するのが確実です。

下のリンク先は、対応する純正品のセットまたは代表的な純正単品です。黒だけ先に切れることもあるため、購入前にメーカー公式の型番、色、容量、セット内容を確認してください。

本体 純正の対応インク・トナー(主な型番) 確認・購入先
EPSON EW-M638T YAD-BK、HAR-C/M/Y メーカー公式 / Amazon / 楽天 / Yahoo!
Canon G6030 GI-30PGBK、GI-30C/M/Y メーカー公式 / Amazon / 楽天 / Yahoo!
Canon GX2030 GI-35BK/C/M/Y メーカー公式 / Amazon / 楽天 / Yahoo!
Brother DCP-J4143N LC416XLまたはLC416(各4色) メーカー公式 / Amazon / 楽天 / Yahoo!
Brother DCP-J928N LC411BK/C/M/Y メーカー公式 / Amazon / 楽天 / Yahoo!
Brother DCP-L2660DW TN32JXLまたはTN32JXXL、ドラムDR32J メーカー公式 / Amazon / 楽天 / Yahoo!
Canon MF273dw トナーカートリッジ071/071H メーカー公式 / Amazon / 楽天 / Yahoo!
Canon TS8830 BCI-331(BK/C/M/Y/GY)+BCI-330 メーカー公式 / Amazon / 楽天 / Yahoo!

互換インク・リサイクルトナーは安く見えても、印刷品質、残量表示、保証条件が異なることがあります。仕事用で使うなら、まず純正品の型番を基準に比較してください。

職業・業務別のおすすめ早見表

仕事・業務 おすすめ 理由
オンライン講師、学習塾、セミナー運営 EW-M638T / G6030 カラー資料や教材を低コストで出しやすい
物販、副業EC、サロン・店舗運営 EW-M638T / G6030 / GX2030 商品案内、同封物、POP、クーポンをまとめて印刷しやすい
コンサル、士業、営業、事務代行 DCP-J4143N / DCP-L2660DW 見積書・契約書の印刷と、紙資料のスキャンを両立しやすい
ライター、経理代行、在宅事務 DCP-L2660DW / MF273dw 白黒の請求書・契約書・資料を素早く処理しやすい
ハンドメイド、デザイナー、フォトグラファー TS8830 写真や作品見本の見た目を優先できる
たまに請求書を出し、紙の取り込みもする DCP-J928N 低い印刷量で、事務機能を1台に集約しやすい

買う前に確認したい5つのこと

1. 月に何枚、カラーと白黒を刷るか

まず過去1か月を振り返ってください。曖昧なら、今月だけ枚数をメモすれば十分です。

  • カラーが月100枚以上: 大容量インクタンクを優先
  • 白黒が月100枚以上: モノクロレーザーも有力
  • 合計で月20枚未満: 本体サイズ、写真、FAXなどの使い勝手を優先

2. ADFは必要か

ADFは、紙の資料を何枚もスキャンする人にとって必須に近い機能です。

契約書や領収書をスマホで1枚ずつ撮る作業を続けるより、まとめて読み込める1台を選んだ方が、時間を別の仕事に回せます。

3. 自動両面印刷に対応しているか

資料やマニュアルをよく出すなら、自動両面印刷は紙代だけでなく、手で裏返す時間も減らします。

ただし、対応する用紙サイズやハガキへの対応は機種ごとに違います。商品ページの仕様欄まで確認してください。

4. 置き場所と給紙方法は合うか

前面カセットなら紙をしまえて見た目がすっきりします。後トレイは厚紙や写真用紙を使うときに便利な場合があります。

本体の幅だけでなく、給紙・排紙のために前後へどれだけスペースが必要かも確認しましょう。

5. 本体とインクを同じ場所で買えるか

本体の安さだけで決めず、交換インク・トナーが継続して手に入るかも確認してください。

特に仕事で使うなら、純正インク・トナーの型番をメモしておくと、急に切れたときに慌てません。非純正品は一見安くても、色味、詰まり、保証との関係を自分で判断できる人向けです。最初の1台は、純正品を基準にランニングコストを計算する方が安全です。

よくある質問

Q. ランニングコスト最安なら、必ず大容量インクタンク式でよい?

いいえ。印刷量が少ない場合は、本体代を回収する前に使い方が変わることがあります。毎月の枚数、カラー比率、ADFやFAXの必要性を先に決めてください。

Q. レーザーとインクジェット、どちらが壊れにくい?

一概には言えません。印刷頻度、設置環境、消耗品、メンテナンスで変わります。今回の比較では、白黒の速度と書類処理を重視するならレーザー、カラーの単価を抑えたいなら大容量インクタンクという分け方が実用的です。

Q. 写真も書類も、1台で安くきれいに印刷したい

その場合は、何を多く印刷するかを決めましょう。書類が大半ならEW-M638TG6030、写真や作品の見た目が仕事の一部ならTS8830のように、主目的を1つ選ぶ方が後悔しにくいです。

まとめ:プリンターも「買う時の安さ」より「使い続ける安さ」

副業・フリーランス用のプリンターは、全員に同じおすすめがあるわけではありません。

  • カラーをたくさん刷る: EW-M638TG6030
  • カラー文書の速度・連続スキャンも欲しい: DCP-J4143N
  • 白黒書類を速く処理したい: DCP-L2660DW
  • 写真や作品の印象を大事にしたい: TS8830
  • たまに印刷して紙の取り込みもする: DCP-J928N

まずは、自分が先月印刷した「カラー枚数」「白黒枚数」「スキャンした紙の枚数」を数えてみてください。そこが分かれば、必要以上に高い機種も、安いけれど仕事が遅くなる機種も避けやすくなります。

公式情報・参考資料

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